水は生きるために必要な成分です

人間の体組成は、体重の18%が『脂肪分』、22%『骨・筋肉』、そして残りの60%が 『水分』であるといわれています。
その『水分』は、体内で血液やリンパ液、そして細胞と成り代わって存在しています。血液は栄養素と酸素を全身に運搬し、その栄養素と酸素を全身の細胞が吸収・燃焼させることで、エネルギーが発生し、さらにそれを消費することで、われわれ人間は健康的な日常生活が営むことができるのです。いわゆるこれが『代謝』なのです。

まめな水分補給が健康の秘訣です

人間は、日常生活の中で、汗・尿・便などで、毎日約2.5リットル近くの水分を消費するといわれています。 そして、日々の食事の中で、1日当たり摂取できる水分量は約1リットルといわれているため、体内の水分量のバランスを保つためにも、不足した1.5リットルの水分を補給することが、健康の第一歩なのです。
体内の細胞は、冷やしてしまうと活動力が弱まるため、『常温』のお水をお勧めします。
1回あたり200cc（コップ一杯）のお水を、7回に分けて飲めば、体に負担がかからず、効果も上がります。

1. 1. 起床後に

   睡眠中に汗で失った水分を補給します。

2. 2. 朝食前に

   胃の消化と栄養の吸収を補助します。

3. 3. 午前10時頃に

   空腹感を抑えます。

4. 4. 昼食前に

   胃の消化と栄養の吸収を補助します。

5. 5. 午後3時頃に

   空腹感を抑えます。

6. 6. 夕食前に

   胃の消化と栄養の吸収を補助します。

7. 7. 就寝前に

   宝水ともいわれ、睡眠中に汗で失う水分を、あらかじめ補給しておくことで、体調を整えます。